2020.11.24
Volkswagen 和歌山中央 RT With TEAM 和歌山 TCR ジャパン第4戦レポート
「ウエイトハンデに苦しむも、サタデー・サンデーレース連続で表彰台に」

TCR ジャパンシリーズの第4戦が11月14~15日に大分県の「オートポリス」にて開催され、Volkswagen 和歌山中央 RT With TEAM 和歌山は、サタデーシリーズ3位・サンデーシリーズ2位表彰台を獲得しました。
2019年にサンデーシリーズチャンピオンを獲得した#25 Volkswagen 和歌山中央 RT With TEAM 和歌山は、2020年もレーシングドライバー「松本武士」をエントリーし、引き続きディーラーメカニックと共にシリーズチャンピオンを目指します。



■サタデーシリーズ予選 4位・決勝3位
今回の舞台となる「オートポリス」は、熊本県と大分県の県境近くの阿蘇外輪山の中腹にあり高低差もあるサーキット。前大会の岡山戦同様に今回も性能調整として60・のCompensation Weight「ウエイトハンデ」を課せられた#25松本にとっては今回も苦しい展開が予想される。
14日は朝から雲一つない快晴に恵まれ、午前9時5分からサタデーシリーズの予選が開始された。#25松本はシグナルグリーンと同時にコースインし路面とセットアップの確認をし、一旦ピットに戻る。予選中盤のタイミングでアタックに入り1'56.534のタイムで一時は3番手となるタイムを出すも、予選終盤に他車がタイムを伸ばし午後の決勝レース4番手からのスタートが決まった。
予選同様に快晴の空の下、この季節としては気温の上がった午後2時5分にサタデーシリーズの決勝がスタート。4番手スタートの#25松本はウエイトハンデの影響もありスタートダッシュで差をつけられ5番手にポジションを落とす。直後の3コーナーまでに3番手に順位を上げ、2番手のHIROBON選手を追うが、60Kgのウエイトハンデを積んだ状態では後方のシビック2台を抑える事が精一杯。最終ラップまで3台での表彰台争いが続いたが何とか3位を死守した。





■サンデーシリーズ予選2位・決勝2位
サタデーシリーズ予選から15分のインターバルを挟み、午前9時35分からサンデーシリーズ予選がスタート、#25松本は早々にアタックを開始し1'55.744でこの時点でのトップタイムを出しピットに戻る。しかしランキングトップの#21篠原選手がタイムを上回り翌15日のサンデーシリーズ決勝は2番手からのスタートが決まった。
前日同様に快晴となった15日の午前9時35分にサンデーシリーズ決勝がスタート、2番手からスタートの#25松本は絶妙のタイミングでスタートを決め、トップの#21篠原選手と並んで1コーナーに。しかしコーナー出口で3番手スタートの#19HIROBON選手にインを刺されてしまい3番手に後退、その後は4・5番手のシビックを含む4台でのバトルに。ウエイトハンデの影響か徐々に2番手と離れだした#25松本、このままレースが終わるかと思われた9周目にトップの#21篠原選手がマシントラブルでペースダウン、そのままピットに戻ってしまいリタイア、労せずして2番手にポジションアップする。そして20分+1周のレースは#19HIROBON選手を先頭にチェッカー、#25松本はシビック勢との2番手争いを制し2位でサンデーシリーズ決勝を終えた。




■ドライバー松本武士コメント
金曜日の専有走行を終えた後からクラッチやエンジンオイル油圧センサーなど、公式予選を目前にしてトラブルが続いてしまいました。まずは限られた時間内に、的確な修復をしてくれたメカニックスタッフに感謝です。無事にスターティンググリッドにつくことができ、決勝レースを走りきる事ができました。今回のレース展開については、60kgのウエイトハンデに苦しみながら防戦する形となってしまいましたが、現時点で出来るベストなレースをする事が出来たと思います。サンデーシリーズ決勝は前日のデータを元に、少しでもペースを上げられるようにセットを修正しました。そのお陰で後半こそ防戦一方となりましたがレース序盤はいいペースで走る事ができました。本当に苦しい展開でしたが、チーム全体の頑張りで確実にシリーズポイントを稼ぐ事ができ、サンデーシリーズのポイント争いはトップを死守する事ができました。後半戦も厳しい戦いは続くと思いますが、チーム力は確実に上がっていますので、団結してチャンピオンを目指して頑張ります。




■保井メカニックコメント
今回は天候に恵まれましたが、金曜日の練習走行が終了後に松本選手から「クラッチの切れが甘い」との指摘があり、車両をジャッキアップし点検した結果、クラッチ板の損傷と判明し夜遅くまでの作業となりましたが、なんとか予選に間に合わせることができ全員が一安心しました。しかし、予選が終了後に今度はエンジンオイル系のトラブルが発生しチーム一丸となって故障原因の究明にあたり油圧センサーを交換するなど、トラブルを解決することができました。決勝の結果は土曜日3位、日曜日2位でしたが、チーム全体でトラブルに対して前向きに取り組み、棄権することなく走行できたことは良い経験になったと思います。レース後の車両自体もダメージが有りますが修復を早急に行い、今回のデータを参考に、メンテナンスを万全にして次回の鈴鹿戦に挑みたいと思います。

次回第5戦は12月4.5日に三重県の「鈴鹿サーキット」にて、スーパーフォーミュラのサポートレースとして開催されます。中止となった第1戦の菅生大会のサンデーシリーズ決勝の振替レースが4日(金)に行われ、週末に3レースが開催される大会になります。引き続き応援よろしくお願いします。


リリースに関するお問い合わせ
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