2020.12.20
2020 TCR JAPAN series 第6戦 Sunday Series 決勝レポート

TCRジャパンシリーズ2020年第6戦Sunday Seriesの決勝レースが、2020年12月20日、静岡県の富士スピードウェイで開催されました。

前日に行われた予選では、オーバーオールはアウディ RS 3 LMSの#21 篠原拓朗選手がポールポジションを獲得。一方、ブロンズクラスでは、クプラ TCRの#19 HIROBON選手がトップタイムをマークし、2番グリッドを手に入れています。一方、予選で5番手のタイムをマークしたホンダ シビックTCRの#34 下野璃央選手は、10グリッド降格のペナルティにより、最後尾からのスタートとなります。

青空が広がるものの、気温4℃、路面温度-2℃と冷え切った富士スピードウェイでは、午前9時15分、2周のフォーメーションラップののち、スタンディングスタートによって決勝レースが始まりました。注目のスタートは、60kgのCompensation Weightを積む#21 篠原選手を、絶妙な走り出しの#19 HIROBON選手がかわして真っ先に1コーナーへ。これに、#21 篠原選手、#25 フォルクスワーゲン ゴルフGTIの#25 松本武士選手、ホンダ シビックTCRの#62 塩谷烈州選手が続きます。その後方ではアルファロメオ ジュリエッタTCRの#55 Mototino選手が姿勢を崩し、その隙に最後尾スタートの#34 下野選手が6位までポジションを上げました。

そして、2周目、ストレートエンドで#21 篠原選手が#19 HIROBON選手との差を詰め、ヘアピンコーナーでついに#19 HIROBON選手の前へ。その後、2台はサイドバイサイドの攻防を繰り返しますが、ダンロップコーナーで#21 篠原選手がトップを奪い返しました。その後、篠原選手は速いペースを保ちながらも慎重なドライビングで周回を重ねて#19 HIROBON選手との差を広げ、また、#19 HIROBON選手も3位を引き離していきました。

一方、その後方では、#25 松本選手、#62 塩谷選手、#34 下野選手、#73 大蔵選手の4台による3位争いが熱を帯びます。なかでも、#25 松本選手と#62 塩谷選手のバトルは激しさを増していきました。そして、7周目、#62 塩谷選手が100Rで#25 松本選手をオーバーテイク。ところがその先のヘアピンコーナーで#62 塩谷選手が姿勢を崩したすきに、#25 松本選手が#62 塩谷選手から3番手のポジションを奪い返しました。その後も、#25 松本選手と#62 塩谷選手の3番手争い、そして、#34 下野選手と#73 大蔵選手のブロンズクラスの3位争いが続きましたが、最後まで順位は変わることはありませんでした。

レースは11周でゴールを迎え、#21 篠原選手がポールトゥウィン。2位はブロンズクラスの#19 HIROBON選手、3位は#25 松本選手でした。ブロンズクラスは、#19 HIROBON選手、#62 塩谷選手、#34 下野選手の順。この結果、このSunday Seriesのドライバータイトルは、オーバーオールでは#21 篠原選手が獲得。ブロンズクラスはすでに前戦の鈴鹿で#19 HIROBON選手が決めています。


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