2021.8.28
2021 TCR JAPAN series 第4戦 Saturday Series 予選レポート

TCRジャパンシリーズ2021年第4戦Saturday Seriesの予選が、2021年8月28日、栃木県のツインリンクもてぎで開催されました。

TCRジャパンシリーズは、TCR車両、すなわち、2リッター以下の直噴ターボエンジンを積むFF車で争われるツーリングカーレースです。各大会は「Saturday Series」と「Sunday Series」で構成され、それぞれに15分間の公式予選と、20分+1LAPの決勝レースが行われます。

4ラウンド目となるMOTEGIには、アウディ RS 3 LMS:4台、ホンダ シビックTCR:3台、アルファロメオ ジュリエッタ ヴェローチェTCR:1台、クプラ TCR:1台の計9台がエントリーしました。

さて、TCRジャパンシリーズでは、よりエキサイティングな戦いが行われるよう、マシンとドライバーの組み合わせに対して、性能調整を細かく行うためのCompensation Weight(以下CW)を定めています。CWは前ラウンドの予選タイムを基準に算出され、アウディ RS 3 LMSの#7 井上恵一選手に30kgが設定されます。また、初出場および初出場扱いとなるアウディ RS 3 LMSの#101 藤井優紀とホンダ シビックTCRの#97 塩津佑介選手には、それぞれ30kgが設定されます。

朝から強い日差しが降り注ぐツインリンクもてぎでは、午前8時10分から15分間にわたるSaturday Seriesの予選が始まりました。シグナルがグリーンに変わると、クプラ TCRの#19 HIROBON選手を先頭に、全9台が次々とコースへと向かいました。そして、さっそく計測1周目から#19 HIROBONが1回目のアタックを開始。いきなり2分2秒372を叩き出し、トップに踊り出ます。すると#101 藤井選手が2分3秒453をマークして2番手。#101 藤井選手は次のラップで2分3秒344と自己ベストを更新し、トップの#19 HIROBON選手にコンマ972まで迫ります。

この2人のあいだに割って入ってきたのが、初出場の#97 塩津選手で、トップからコンマ344遅れの2分2秒716で2番手に浮上しました。

一方、トップタイムをマークした#19 HIROBON選手はピットストップ後に再度タイムアタックに挑み、すべてのセクターで全体ベストを更新する走りで2分1秒747をマーク。コースレコードの2分1秒726にはわずかに及ばなかったものの、堂々のポールポジションを手に入れました。#97 塩津選手もセッション後半に自己ベストを更新しますが、2分2秒168は#19 HIROBON選手にコンマ421及ばず2番手。3番手には#101 藤井選手が続きました。

Saturday Seriesの決勝レースは、同日午後12時45分にスタートの予定です。

Series Supporter
Promotion Partner
(C) TCR Japan Series 2020