2020.07.29
Volkswagen和歌山中央RT With TEAM和歌山 TCRジャパン開幕戦レポート
「延期されていた2020年シーズンが開幕、波乱のレースを3位表彰台で終える」
新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催が延期となっていた「TCRジャパンシリーズ」の開幕戦が、当初の予定より約2か月遅れの7月25.26日に宮城県の「スポーツランドSUGO」にて開催され、Volkswagen和歌山中央RT With TEAM和歌山は、サタデーシリーズで3位表彰台に上がった。

2019年にサンデーシリーズチャンピオンを獲得した#25 Volkswagen和歌山中央RT With TEAM和歌山は、今年もレーシングドライバー「松本武士」をエントリーし、引き続きディーラーメカニックと共にシリーズチャンピオンを目指します。




■サタデーシリーズ予選7位・決勝3位
待ちに待った開幕戦の舞台、宮城県のスポーツランドSUGOは練習走行が行われた木・金曜日は晴れ間があったが、予選が行われる土曜日は小雨が降ったり止んだりのあいにくの天候。予選開始前には雨は上がったが濃霧に覆われてしまう。何度か開始時間が変更され
たが結局は視界不良のためサタデー・サンデー両方の予選がキャンセルに。午後から行われるサタデーシリーズの決勝グリッドは異例の抽選で決めることになった。その抽選の結果、#25 松本は7番手からのスタートが決定した。
午後になっても天候は変わらず決勝レースも霧が立ち込める中、予定より約1時間遅れでスタート。スタートの上手い#25松本は一気に3番手までポジションを上げ、前を行く2台を追うがバランスを崩した前走車を避ける際に#19ヒロボン選手と接触、2番手にポジションアップしたものの左フロントの足回りにダメージを負ってしまう。2周目にはその勢いのままトップに浮上し少しずつ後続を引き離しにかかるが、10周を超えたあたりからダメージを負った左フロントタイヤが悲鳴を上げはじめ万事休す。12周目に#21篠原選手にトップを奪われるも何とか食らい付こうとするが、その間に#190一条選手にも先行を許し戦いもそこまで。開幕戦のサタデーレースは3位でチェッカーを受けた。



■サンデーシリーズ 予選4位 決勝中止
サンデーシリーズのグリッドは前日に行われたサタデーシリーズ決勝レースでのベストラップ順となり、#25松本は4番手からのスタート。ダメージを負った足回りも土曜日の夜半までかかった作業で無事に修復を終え、スタート進行を待つ。しかしこの日も朝から濃霧に覆われたサーキットは午前中の他カテゴリーもディレイや中止となっており、TCRジャパンサンデーシリーズ決勝もギリギリまでスタート進行を遅らせたが、天候は改善せず視界不良による中止が決定となりました。



■ドライバー松本武士コメント
待ちに待ったTCRジャパンの開幕戦でしたが、天候に振り回され不完全燃焼なレースウイークになってしまいました。
濃霧によって予選も抽選となり決勝もサタデーシリーズしか行われませんでしたが、良いデータも悪いデータも確認出来て、次戦のもてぎラウンドへ向けて色々と改善するべきところも分かった事が収穫だったと思います。スタート直後の不運な接触もあり、優勝は逃しましたが、手負いの状態で速さのある2台の車両と戦えたのは、自分たちのマシンが仕上がってきている証拠だと思いますのでチーム全体の自信にもなりました。今回のデータをしっかりとまとめて次戦に向けて準備をしていきます、応援ありがとうございました。



■谷口雅哉メカニックコメント
ようやく2020年のTCRジャパンが開幕しました。昨年の最終戦(鈴鹿)の後に足回りを一新し、オフの間に新たなセッティングでテストを繰り返し今回のレースに挑みました。レース期間中は濃霧などの悪天候でスケジュールが何度も変更された事もあり、刻々と変化するコンディションに合わせる作業に悩まされました。土曜日のレースでは7番手スタートの3位表彰台と、接触によるダメージがあった中ではまずまずの結果だったと思います。作業性の良くなった新しい足回りのセットアップも確認でき、多くのデータも得ることが出来たので、次戦に向けて万全の態勢で挑みたいと思います。

次回は8月29・30日に、栃木県の「ツインリンクもてぎ」にて「全日本SUPER FORMULA選手権」のサポートレースとして開催されます。引き続き応援よろしくお願い致します。

リリースに関するお問い合わせ
Volkswagen和歌山中央   https://www.vw-dealer.jp/top.do?dlr=wakayama_chuo
電話番号 073-499-6200

Series Supporter
Promotion Partner
(C) TCR Japan Series 2020