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2022.07.23
2022 TCR JAPAN series 第3戦 Saturday Series 決勝レポート |
TCRジャパンシリーズ2022年第3戦Saturday Seriesの決勝レースが、2022年7月23日、宮城県のスポーツランドSUGOで開催されました。
午前中に行われた予選では、アウディ RS 3 LMSの#65 加藤正将選手が1分27秒634をマークしてポールポジションを獲得。2位にホンダ シビックTCRの#98 猪爪杏奈選手、3位にホンダ シビックTCRの#62 塩谷烈州選手がつけています。
予選が行われた午前とは打って変わり、真夏の日差しが戻ってきたスポーツランドSUGOでは、午後3時から決勝レースが行われました。1周のフォーメーションラップのあと戦いの火蓋が切られたレースは、4番グリッドからスタートしたクプラ TCRの#19 HIROBON選手が素早い動き出しを見せましたが、ポジションを上げるにはいたらず、#65 加藤選手、#98 猪爪選手、#62 塩谷選手、#19HIROBON選手の順に1コーナーへ飛び込んでいきます。
3番手を守りたい#62 塩谷選手でしたが、ハイポイントコーナーでハーフスピンを喫し、#19 HIROBON選手に3位を奪われてしまいます。その直後、レインボーコーナーの立ち上がりで、アウディ RS 3 LMSの#17 鈴木建自選手が、ダメージを負ったマシンを停めるアクシデントが発生。その回収のために、2周目にはセーフティカーが導入されました。
セーフティカーランは7周終了まで続き、残り時間約8分というところでレースが再スタート。「セーフティカーランのあいだ、タイヤをうまく温め続けた」という#65 加藤選手は、レース再開直後から2位の#98 猪爪選手を突き放し、ゴールに向けて独走態勢を築いていきます。一方、#98 猪爪選手を追う#19 HIROBON選手は、50kgのサクセスバラストが重くのしかかり、その差は徐々に広がっていきます。14周にわたるレースはそのままの順位でフィニッシュを迎え、#65 加藤選手が見事、ポール・トゥ・ウィンを果たしました。
翌24日にはSunday Seriesの第3戦が行われます。予選は午前9時、決勝は午後0時45分のスタートです。
午前中に行われた予選では、アウディ RS 3 LMSの#65 加藤正将選手が1分27秒634をマークしてポールポジションを獲得。2位にホンダ シビックTCRの#98 猪爪杏奈選手、3位にホンダ シビックTCRの#62 塩谷烈州選手がつけています。
予選が行われた午前とは打って変わり、真夏の日差しが戻ってきたスポーツランドSUGOでは、午後3時から決勝レースが行われました。1周のフォーメーションラップのあと戦いの火蓋が切られたレースは、4番グリッドからスタートしたクプラ TCRの#19 HIROBON選手が素早い動き出しを見せましたが、ポジションを上げるにはいたらず、#65 加藤選手、#98 猪爪選手、#62 塩谷選手、#19HIROBON選手の順に1コーナーへ飛び込んでいきます。
3番手を守りたい#62 塩谷選手でしたが、ハイポイントコーナーでハーフスピンを喫し、#19 HIROBON選手に3位を奪われてしまいます。その直後、レインボーコーナーの立ち上がりで、アウディ RS 3 LMSの#17 鈴木建自選手が、ダメージを負ったマシンを停めるアクシデントが発生。その回収のために、2周目にはセーフティカーが導入されました。
セーフティカーランは7周終了まで続き、残り時間約8分というところでレースが再スタート。「セーフティカーランのあいだ、タイヤをうまく温め続けた」という#65 加藤選手は、レース再開直後から2位の#98 猪爪選手を突き放し、ゴールに向けて独走態勢を築いていきます。一方、#98 猪爪選手を追う#19 HIROBON選手は、50kgのサクセスバラストが重くのしかかり、その差は徐々に広がっていきます。14周にわたるレースはそのままの順位でフィニッシュを迎え、#65 加藤選手が見事、ポール・トゥ・ウィンを果たしました。
翌24日にはSunday Seriesの第3戦が行われます。予選は午前9時、決勝は午後0時45分のスタートです。
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(C) TCR Japan Series
